2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
降灰、土砂土石の除去等に対する備え、これらがどのような体制になっているか、まずそのことについてお示しいただきたいと思います。
降灰、土砂土石の除去等に対する備え、これらがどのような体制になっているか、まずそのことについてお示しいただきたいと思います。
一、崩壊土砂、土石害等による災害危険地域及 び災害によりその復興が著しく困難な場合に おける家屋等の集団移転による救済及び助成 措置についての特別な立法措置を検討するこ と。 一、災害の予知に関する調査研究について各種 機関を整備拡充し、その連携を緊密にすると ともに、観測施設等の設置について十分な予 算措置を講ずること。 右決議する。
○国務大臣(西村英一君) 実は四十一年の足和田の事故がありましたのにかんがみまして、ああいうようないわゆる土砂、土石類の流出発生個所というものを、これは調べておかなければならぬということで調べましたのですが、全国一万五千カ所ほどあるのでございます。したがいまして、これらの点に対処するためにも、おそらく砂防工事をもってしなければならぬと思うのであります。
さような場合には、そこの家に住んでおる人たちは、その土砂、土石をどかさない限りは、もうそこで寝ることもできない、こういう場合でございます。
その中に、逆に土砂、土石類の、ごとき構造用の材料になるものは、これは土地所有者のものとするというようなことを反面にその当時から謳つておるようであります。そこでますます鉱物とそうでないものとに対する考え方が非常にはつきり出ているというふうに私共了解するわけであります。